YouTubeショートの収益化方法や条件、1再生あたりの目安収益について解説
こんにちは、ロワです。
今回は、収益化が始まった「YouTubeショート」の仕組み・収益目安を紹介します!
YouTubeの長尺動画と同様に、動画の再生数に応じて収益が受け取れます!
- YouTubeショートとは?
- YouTubeショート収益化の仕組み
- どれくらい稼げるの?
それぞれ詳しく紹介します。
YouTubeショートとは?
YouTubeショートとは、縦型の短尺動画を投稿でき、2023年2月から収益化が可能になったサービスのこと。
Youtubeの長尺動画と同様、投稿の閲覧回数に応じて収益を得ることが出来ます。
現状の収益化条件は以下の通り。
- チャンネル登録者1,000人以上
- 直近12ヶ月間の有効な公開動画の総再生数4,000時間
- または直近90日間の有効な公開ショート動画の視聴回数1,000万回
上記に該当するアカウントには、収益化プログラムが開始されます。
YouTubeショート収益化の仕組み
YouTubeショート動画の収益化の仕組みは以下の図がわかりやすいです。
【出典:https://support.google.com/youtube/answer/12504220?hl=ja】
ショートは、通常動画の収益とは別に計算されます。
以下の条件を例にして見てみましょう。
- YouTubeショート動画全体の総再生回数が1,000万回
- YouTubeショート動画間で再生された広告の収益額が1,000万円
- クリエイターAのYouTubeショート動画の再生回数が10万回
上記の場合、クリエイターAの総再生回数は全体の1%なので、割り当てられる収益は1,000万円×1%=10万円となります。
割り当てられた収益の45%が分配されるので、
クリエイターに支払われる金額は10万円×45%=4.5万円となります。
少し複雑ですが、ショートでも収益化は可能ということを覚えておきましょう◎
どれくらい稼げるの?
ここまで条件を説明しましたが、一番気になるのはいくらぐらい稼げるかですよね。
結論、YouTubeショート動画の1再生あたりの収益は0,006〜0,009円程度
※YouTubeショートクリエイターが公表している情報をもとにした大まかな目安。
実際の収益は動画ジャンルなどにより異なります。
通常動画は1再生あたり「0.05円〜0.7円」と言われているので、
現状の収益率は低めですね!
そのため、1000再生された場合、6円から9円くらい。
月間の総再生回数が500万回くらいだとしたら、月に3万〜5万くらいの収益が手に入ります。